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「ん」がつくものを食べて運気を呼び込もう!!
こんにちは!!
珍味くらぶスタッフのいくちゃんです♪
金城軒では24日(土)、25日(日)に開催する謝恩セールにむけて、
社内は活気に満ちています!!
名古屋市千種区の本社にて開催いたしますので、
お近くの方はぜひお越しくださいませ。
~珍味製造問屋 ㈱金城軒が贈る年に一度の特別謝恩セール~
開催日時
12月24日(土)・25日(日) 午前9時~午後5時
開催場所
株式会社 金城軒 本社
住所 名古屋市千種区南明町1-10
電話 052-761-2121
さて、今日は冬至ですね。
一年のうちで太陽が出ている時間が一番短い日、そして「陰」のエネルギーが最も強まる日です。
冬至からは「陽」へと向かうので、「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味の「一陽来復」といってこの日を境に運が向くと言われています。
冬至に「ん」がつくものを食べると「運」が呼び込めると言われているので、だいこん、にんじん、れんこん、うどん、おでん、みかん、ぎんなん、きんかんなどを食べて「運」を呼び込みたいですね。
よくよく見ると「ん」がつく食べ物は冬が旬の食べ物や冬に良く食べられる物が多いですね。
運だけでなくこれからの寒い冬に向けて栄養も取り込めるという先人の知恵ですね。
冬至と言えばかぼちゃですね。
かぼちゃは夏が旬ですが、長期保存がきき、ビタミンAやカロチンが多く風邪の予防になります。
また、小豆を使った冬至粥も食べられますね。
小豆の赤は邪気を払うのによいと言われているので、冬至に邪気を払って運気を呼び込みます。
ゆず湯も体が温まるだけでなく強い香りで邪気を払う意味があるそうです。
こうしてみると言い伝えというのはきちんと理にかなっていて、先人の知恵はすごいなあと思います。
さて、私の祖父は、この季節になると北海道から届く新巻鮭のあらを使った「三平汁」を作っていました。
私の母はお嫁に来た当初そのにおいが苦手だったそうですが、きちんと受け継いで作ってくれます。
ということで今日のお昼にだいこんやにんじんが入った三平汁をいただいて体が温まりました!!
今週末、世間は三連休ですが、金城軒は23日は通常営業、24日、25日は年末謝恩セールを開催ということでお休みなしなので、今日はしっかり「ん」のつくものを食べて「運」と「栄養」を取り込んで頑張りたいと思います!!
12月の朔日餅は雪餅♪
こんにちは!!
珍味くらぶスタッフのいくちゃんです。
師走に入り、お陰様で珍味くらぶもたくさんのご注文をいただき、年末という感じがしてきました。
製造卸売業の金城軒もたくさんの発注をいただき、営業スタッフが工場に応援に行っています。
12月は土曜日も毎週営業しております。
私が小さい頃は12月は日曜も営業していて、12月は年末までお休みがありませんでした。
子どもながらに12月は慌ただしさを感じていてクリスマスムードを味合うことはあまりなかったように思います。
さて、12月の赤福さんの朔日餅は大地の雪景色を表現した「雪餅」でした♪
もろこし粉入りの餅生地で大地をあらわし、その上にうっすら雪化粧。
上品な甘さでとても美味しくいただきました。
そして毎月こだわりの包装紙、伊勢千代紙は「火の用心」。
寒くなると暖をとるために火を使うことが多くなることから、火災が多いので、
お米屋さんなどのお勝手や水屋等に貼る「火の用心」の貼り紙を配っていたそうです。
お餅と一緒に火の用心の貼り紙も入っていたので、早速キッチンに貼りました。
実は金城軒は本社も北海道の日高工場も火災にあっています。
本社の火事の時、私は4歳で、夜だったので、会社の隣の自宅で母とお風呂に入っていました。
会社にまだ残っていた叔父が「火事だー」と家に飛び込んできた時の声は今でもはっきりと覚えています。
会社と家は全焼しましたが、誰も怪我なく助かりました。
私の小さい頃の写真も幼稚園の制服もカバンも大好きだったぬいぐるみもお人形もみんな燃えてしまいました。
その時のトラウマで未だに火は怖いですし、消防車の音も嫌いです。
私のような目に合わないために、みなさまくれぐれも火の用心にはお気を付けくださいね。
二度の火災にあいましたが、まわりの方の暖かいご支援と社員の努力により、金城軒は無事復興し現在にいたっています。
今年は記録的ないかの不漁により看板商品のさきいかが作れないという事態にも陥っていますが、この危機も頑張って乗り越えて9年後の100周年を盛大に迎えることができるといいなと切に願っています(^○^)
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